敷地21坪に建つ住まい

前面道路幅1.5ｍで路地が入り組んだ住宅密集地の中に建つ0様の住まいは、これまで新築が建ちにくかった敷地。角地を活かして２面から光を充分に採り込んだ、住宅密集地を忘れるほど明るい住まい。木格子から優しい光が差し込む長いアプローチを通り、玄関を開けると1階は客室と水廻りスペース。浴室は、O様のたっての希望であった坪庭が隣接した心癒される空間です。2階へ上がるとお子さんが元気よく走り回れるほどの開放的なＬＤＫ。壁面に最大限に収納を造作し、すっきりまとめました。また、外観でひときわ存在感を放つ、木格子で囲われた広いバルコニーが続き、空間により広がりを与えます。プライバシーは確保しながら、光と風を充分に採り込む、開放的な住まいです。